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公務員試験

合格する意外な志望動機

こんにちは!公務員を志望する人の中には、
●公務員の志望動機ってノルマないことなんだよな~
●そもそも他にやりたいことがないから公務員志望したんだよ
●志望動機って正直に言っちゃいけないの?
てかそもそも志望動機なんかないし!
という方が多くいると思います。

 

今日は公務員の志望動機がわからない人のために、私が今まで出会った公務員の中で、

 

「え?その志望動機で合格できたの?」と驚いたものを紹介します。

 

この記事では志望動機がなかなか思いつかない方に参考となるような正直な志望動機が並んでいますので参考になれば幸いです。

 

私の市役所を志望した理由については「市役所の志望理由」をご覧ください。県庁を志望した理由については後日書きたいと思います。

 

意外な志望動機1:結婚したから(するから)

これが「あ!その理由でも受かるんだ!と思う理由で一番多いですね。

 

特別区に転職した同期は「東京にいる人と結婚するから特別区を受けました。」と言ったそうです。

 

「結婚して嫁いだけど、離婚したので一度辞めた市役所を受けました。」という方もいました。

 

みなさん、ここは正直に話すらしいですね。

 

確かに「何でうちなの?」に単純明快に答えていますからね

 

そして、そういう人って辞めないんですね。

 

というか辞められないというのが正しいかもしれません。

 

 

意外な志望動機2:希望する職種での募集がその自治体にしかなかったから

市役所時代の土木職であった同期が結婚を機に東京に行くことになりました。

 

土木職の募集が東京にある市の中で一つしかなかったそうで、そのことを正直に言って合格したそうです。

 

技術系の方で受けたい職種がその自治体しかなかったらこの理由もありかもしれません。

 

意外な志望動機3:異動が狭い範囲だから

これは国家公務員から県庁へ入った方の志望動機です。

 

彼は国家総合職として基本的に3年毎で全国に転居を伴う異動があったらしいです。遠いところでは離島での勤務もあったと聞いています。

 

面接では「国家公務員ではできない、地域に根差したことをやりたい」的なことを言ったらしいですが、面接官もすぐに嘘とわかったらしく、「本当の理由は何なの?」と聞いてきたそうです。

 

そこで彼は「異動がなくて、安定した生活を送れるからです」と正直に言って合格したそうです。

 

意外な志望動機4:安定しててクビがないから

先輩が面接で言った志望動機です。

 

この方も面接では当たり障りのない用意した志望動機を言ったところ、「市役所を志望した本当の理由は何なの?」と聞かれたらしいです。

 

そして「ノルマもなく、安定してて、クビになることがないからです。」と答え、合格しました。

 

けどその後欠員が出て、今も市役所で働いています。

 

いかがでしたか?

無理にテンプレートを並べた理由を述べるのであれば、自分が感じたことを伝えるのもありだと思ったのではないでしょうか。

もちろん思いのままに伝えて良い結果となることもあれば、悪い結果になることもあると思います。

特に、社会人から公務員になりたいと考えている方は志望動機については自分の言葉で言えるように、よく考えた方が良いと思います。

 

    -公務員試験

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