公務員から民間企業に転職した、りょうです!
私は様々な転職サイトを利用してきましたが、その中でも「リクナビネクスト」は非常に使い勝手が良かったです。
なぜ使い勝手が良かったというと、リクナビネクストのオファーにより良い求人に出会うことができたからです。
今回は、リクナビNEXTのオファーについて、詳しく紹介していきたいと思います。
この記事を読めばわかること
リクナビネクストのオファーについて
公務員でもオファーが届くのかどうか
オファーの活用方法
目次
リクナビネクストのオファーとは?
リクナビネクストのオファーとは、あなたが作成したレジュメを企業や転職エージェントが見て送ってくるものです。
自分から企業側に働きかけるのではなく、企業や転職エージェントからあなたに「応募しませんか?」と応募を促してきます。
リクナビネクストのオファーは3種類
求人掲載企業からのオファー
すでに求人情報を公開している企業から届きます。要するに掲載中の求人を自ら調べるのではなく、企業側から紹介してくれるのです。
リクナビネクストのHPによると、企業が設定した検索条件と自分が登録した情報が合致した場合に送られるとありますが、情報が一つでも合致していれば送られてきます。
例えば、希望勤務地が東京都、希望職種が研究であった場合、「東京勤務の配送業」のオファーも来るため、希望職種でない求人情報が送られてきます。
応募すると企業と直接選考を進めます。
私の場合、この形でのオファーが1番多かったです。
転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー
自分が公開しているレジュメを見た企業の担当者から来るオファーです。
公開していない求人の案内であることが多いです。ちなみに私に来たものは全て非公開の求人紹介でした。
応募についてですが、直接企業とやり取りすることもあれば、リクルートエージェント経由でやり取りすることもあります。
転職エージェントからのオファー
リクナビネクストが提携している転職エージェントが、あなたが公開しているレジュメを見て送ってくれるオファーです。
このオファーが1番、自分の希望や経験に即した求人がくることが多いです。
この理由ですが、リクナビネクストは400社を超える転職エージェントと提携していることがためです。
こんなにも多くの転職エージェントと提携しているということはそれだけ多くの求人をリクナビネクストが持ち合わせているということです。
転職エージェントも企業から良い求職者や条件にあった求職者を紹介するように依頼されているため、応募者と企業をマッチングさせたいはずです。
そのため、応募者の希望にあった求人を紹介してくれるのです。
オファーの閲覧はスマホアプリがおすすめ
オファーはパソコンからも見られますが、スマホアプリからの閲覧がオススメです。
パソコンからですと、下の画像のように3種類のオファーが1列に列挙された形で表示されるため、どの種類のオファーかが判断しづらいです。
一方、スマホアプリからですと下の画像のように企業からのオファーと転職エージェントからのオファーが分かれています。画像上部赤枠のところです。
赤い枠で囲った「企業」には「求人掲載企業からのオファー」と「転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー」が掲載さています。
この2つの見分け方ですが、「求人掲載企業からのオファー」には求人が添付されています。
一方、「転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー」は求人が添付されているのではなく、求人内容がオファーの中に掲載されています。(画像がなくてすみません。)
オファーのまとめ
最後にそれぞれのオファーの特徴をまとめてみました。
求人掲載企業からのオファー | 転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー | 転職エージェントからのオファー | |
応募の流れ | 求職者→企業 | 求職者→リクルートエージェントor企業 | 求職者→転職エージェント→企業 |
オファー頻度 | 多い | 少ない | 少ない |
イメージ | 色んな人に送っている。 | たまに希望する求人がある。 | 希望する求人が多い。 |
期待度 | 小 | 中 | 大 |
オファーを送る上で見られている内容
「転職エージェントが取り扱う求人企業からのオファー」と「転職エージェントからのオファー」はあなたのレジュメを見て、オファーを送るかどうかを判断しています。
ここでは企業や転職エージェントは次に示す情報を見て、あなたにオファーを送ってくるかどうかを判断しています。
公開される情報
- 年齢
- 所在地(県名まで)
- 大学
- 語学
- 海外赴任経験
- 資格
- 経験社数
- これまでの勤務先
- 就業状況(在職中or離職中)
- 現在または直前の勤務先(社名※、在籍期間、業種、年収、役職、職務内容など)
- 以前の勤務先(社名※、在籍期間、業種、年収、役職、職務内容など)
- 自己PR
- 次のキャリアで実現したいこと
- 希望条件(業種、職種、勤務地、年収など)
- 経歴職務チェック
※公開に設定している場合のみ公開
また、次に示す情報は公開されません。
公開されない情報
- 氏名
- 生年月日
- 細かい住所
- メールアドレス
- 電話番号
- 卒業大学の卒業年月日
- 社名(非公開に設定している場合)
「オファー設定」をONにしておく
企業などからオファーを受け取るにはオファー設定をONにする必要があります。
ここではオファー設定がONになっているか確認する方法を説明します。
①トップ画面の「各種設定」をクリック
②オファー設定がONになっているか確認する。
非公開企業の設定
「自分の勤めている会社に転職活動をしていることを知られたくない」という人も多いかと思います。
ここでは自分のレジュメを非公開にする企業の設定方法を説明します。
①トップ画面の「各種設定」をクリック
②スカウトレジュメの「確認・変更する」をクリック
③下にスクロールしてレジュメ公開ブロックの「変更する」をクリック
④社名を入力後、設定をクリック
⑤設定済みの企業・転職エージェントの「編集」をクリック
⑥非公開にしない企業の☑を外し、「〇件を非公開対象にする」をクリック
⑦設定完了
公務員でも良いオファーが届く
前でも説明したとおり、転職エージェントからのオファーは自分の経験や希望に沿った求人である可能性が高いです。
私は市役所で税金の仕事をしていたことがありますが、大手企業の税務部門の求人を紹介されたことがあります。
まさかこんな経験も見てくれているとは!と驚いた記憶があります。
経験だけでなく自分の希望に沿った求人を紹介してくれることも多かったです。
リクナビネクストには職務経歴のほかに、「次のキャリアで実現したいこと」を記載する欄があり、私はそこに次のやりたいこと(業界や職種)を書いていました。
この欄を見た転職エージェントが私の希望に沿った求人を紹介してくれたのだと思います。
転職エージェントからのオファーの活用方法
ここではリクナビネクストの転職エージェントからもらったオファーの活用方法を紹介します。私が実践したものになります。
✓求人の詳しい内容を聞く
私が現在勤めている企業の応募は他転職サイトからしましたが、応募後にリクナビネクストの転職エージェントから求人の紹介がありました。
転職エージェントの方も親切で、電話で求人や会社に関する情報を色々と教えてもらいました。
教えてもらった内容
- 求人案内では読み取れない仕事内容
- 何名が求人を見て、何名が応募しているか。
- どのような人を採用したいと思っているか。
- 採用の背景 などなど
転職エージェントは企業側が求める人材をあらかじめ聞いているため、例えば「求める人材に書いてはないですが英語もできた方が良いとのことです」など、求人案内では決して読み取れない選考に関する情報を教えてくれます。
私の場合はどうしてもライバルが気になり、「今までこの求人に関してどのくらい問い合わせがありましたか?」と聞きましたが、「〇名から問い合わせがあり、△名が当社経由で応募しています」と明確な答えが返ってきました。
このように転職エージェントからのオファーは選考に有益な情報を得られるチャンスですので、担当者に連絡を取るのがベストです。
✓新しい転職エージェントと繋がる
「転職エージェントからのオファー」ですので、求人を紹介してくれるのは転職エージェントです。
よって、新しい転職エージェントと繋がることになり、そこから新しい求人を紹介してくれます。
リクナビネクストは400社を超える転職エージェントと提携しているため、意外な転職エージェントと繋がれるチャンスです。
意外な転職エージェントというのは、例えば地域に根差したエージェントです。
自分が希望する地域に特化した求人を紹介してくれるため、私も今までに出会ったことがなかった求人に出会うことができました。
他には業種に特化した転職エージェントもありました。
まとめ
いかがでしたか?
オファーの種類がいろいろあるリクナビNEXTであれば、公務員でも良い求人が見つかる可能性が高いです。
オファーを受けるにはレジュメのこまめな更新が必要ですので、最低でも3か月に1度は更新をした方が良いでしょう。
そうすることによって、企業や転職エージェントにも転職に対する本気度が伝わり、求人を紹介してくれる機会が増えるはずです。
良い求人やオファーに出会うためにはリクナビネクストは必須です。登録からオファーを受けるまで、すべて無料です。
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