リクルートエージェントの書類選考結果ってなかなか来ないと思いませんか?私もリクルートエージェントを中心に転職活動していましたが、「早く書類選考の結果来ないかな~」と思っていました。
そこで、この記事ではリクルートエージェントで応募した場合、書類選考の結果が来るまでの日数を紹介します。
私はリクルートエージェント経由で60社以上に応募しました。リクルートエージェントのヘビーユーザーだったため、リクルートエージェント経由で応募した際の書類選考の進め方についても担当者から教えてもらいました。
「なかなか書類選考の結果が来ないな~」と思っている方の参考になると思います!
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目次
書類選考の結果通知は平均7日後|最長は34日後、最短は翌日
書類選考の結果は平均すると7日後に来ます。下のグラフをご覧ください。
平均すると7日後ですが、3日後に来ることが一番多かったです。
私は『doda』や『パソナキャリア』も使っていましたが、リクルートエージェントよりも書類選考の通知は早かったです。どちらも必ず1週間以内に来ました。
もしリクルートエージェントよりも早く書類選考の結果をもらいたい、リクルートエージェント以外におすすめの転職エージェントやサイトを知りたい場合は次の記事を参考にしてください。
書類選考に落ちた時の結果通知
上で示したのは書類が通った通らかなった関係なしに、リクルートエージェント経由で応募した書類選考の結果が来るまでの期間を示しました。
ここでは書類選考に落ちた場合はどのくらいで選考結果が来るのかを示します。
書類が企業まで行けば遅く、リクルートエージェント内で落ちれば早い
どういうことかわからないと思うので、リクルートエージェントの書類選考の流れを示します。
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1まずはリクルートエージェントの企業担当者による書類選考
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2STEP1に通った場合、企業の採用担当者により選考
いきなり企業の採用担当者が書類を見るわけではありません。リクルートエージェントには各企業の担当者がいて、まずはその担当者が書類を見ます。
なぜなら、企業も膨大な提出書類を見る時間がないためです。また、リクルートエージェントの担当者に「こういう人が欲しい」とあらかじめ企業側から伝えているため、まずはリクルートエージェントの担当者が選考を行っています。
なお、この時の「こういう人が欲しい」というのは求人票に書いてない要件であることが多いです。例えば「今回は女性を採用したい」「35歳くらいの人が良い」「TOEICの点数でなく実務で英語を使っている人」などです。
以上のように、リクルートエージェントの書類選考は2段階になっているため、企業まで書類が行けば選考に時間がかかり、リクルートエージェント内で落選すれば時間がかからないということになります。
最後に書類選考に落ちた場合のグラフを貼っておきます。リクルートエージェント担当者の段階で落選した場合(緑色のグラフ)の方が、企業での選考で落選した場合(赤色のグラフ)よりも、短い期間で選考結果が来ることがわかります。
書類が通過した時の結果通知はバラバラ
書類選考に通ったときの結果通知はバラバラでした。
私の場合は早くて4日後、遅いと16日後に通過の連絡がありました。先に示した通り、リクルートエージェントの書類選考は2段階であるため基本的に日数がかかります。
しかし、たまに応募した企業の方から事前質問が来て回答する必要があります。回答後の書類選考になるため、どうしても選考が遅れる場合があります。
余談ですが、面接が通った場合はすべて翌日までに連絡がありました。
書類選考結果通知までの日数チェック表
最後に書類を提出してから結果通知までの日数による感触の違いを私なりにまとめてみました。
3日以内に通知あり→企業が求める要件に全く合致していない
5日以内→リクルートエージェント内の企業担当者が悩んだ末に企業が求める要件に合致していない
10日以内→企業担当者まで書類が行ったが、企業担当者が求める要件に合致していない
15日以内→他の候補者と天秤にかけていたり、面接が進んでいる人がいて保留になっていた。
こんな感じです。リクルートエージェントの担当者とは頻繁に話していて、そこで聞いた話しも踏まえて書いているので信憑性はあると思います。
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リクルートエージェントの書類選考が通らない時の対処法
最後にリクルートエージェントの書類選考がなかなか通らない時の対処法を紹介します。
私も最初のうちはなかなか書類選考が通らず悩んでいましたが、これから紹介する方法を実践したところ通過率が3倍ほど上がりました。
職務経歴書を添削してもらう
20社以上の転職エージェントを利用しましたが、基本的には職務経歴書・履歴書はこちらから依頼しない限り添削してくれません。
「相手が忙しそう」と躊躇する気持ちもわかりますが、せっかく転職エージェントを利用しているので積極的に添削を依頼しましょう。
もし職務経歴書の書き方がわからない場合は次の記事をご覧ください。公務員だった私が民間企業に受かるまでの2年間で得た書類作成のノウハウが書いてあります。
職務経歴書は企業ごとに書き直す
職務経歴書を書き直すのは非常に面倒ですがこの方法が1番です。
企業は会社に関係のないスキルや経験が書いてあっても興味を持ってくれません。なので、スキルや経験はなるべく多く用意しておき、応募する企業に合わせて職務経歴書を見直しましょう。
もし、会社がどのような経験やスキルを求めているかわからない場合は転職エージェントに聞けば教えてくれます。
ちなみにリクルートエージェントはマイページで気軽に職務経歴書を提出できます。
他の転職エージェントに登録する
リクルートエージェントの書類選考に通らない時は他の転職エージェントに登録しましょう。
他の転職エージェントに登録すれば、リクルートエージェントにはない求人があったり、担当者も変わるため書類選考に通る可能性が高くなることもあります。
また、リクルートエージェントで1度書類を提出した企業であっても、他の転職エージェント経由で応募したら通った、ということも結構あります。ちなみに私はある転職エージェントで応募して書類選考で落ちましたが、JACリクルートメント経由で応募したところ内定をもらいました。
このように他の転職エージェントに登録することはメリットの方が多いので、複数の転職エージェントに登録しておきましょう。
私がおすすめする転職エージェントは次の記事をご覧ください。転職エージェントの他におすすめの転職サイトも紹介しています。