退職

公務員を退職する時に必要な書類|公務員辞めた私が全て教えます

公務員を退職する際の提出書類が知りたい方向けの記事です。

「公務員を辞めることを上司に伝えたけど、辞める時に提出する書類に漏れがないようにしなくちゃ」と思っていませんか?

この記事では私が県庁を辞めた時に提出した書類を紹介します。
私はここで紹介する書類を漏れなく提出し、スムーズに退職できました。

この記事を読めば、退職に際し必要な書類の提出を忘れることなく、公務員を辞めることができます。

注意点

ここで紹介するのは自己都合による普通退職の場合に必要な提出書類です。定年退職の場合と異なりますのでご注意ください。

 

公務員を辞める時に提出した書類

私が県庁を退職した時に提出した書類は次のとおりです。

 退職関係書類
・退職願
・退職届

 退職手当関係書類
・退職手当支給請求書
・退職所得申告書
・退職報告書
・退職手当引継申請書

 共済関係
・組合員資格喪失届
・共済金支払請求書
・解約申込書
・出資金返戻請求書
・退職餞別金該当者報告書

 その他
・財形貯蓄払戻請求書

「こんなに多くの書類を自分で用意するの?」と思った方は安心して下さい。

これらの書類は様式があるので、自分で用意する必要はありません。記載例も用意されています。

職場の庶務担当の人に言えば用意してくれますが、財形貯蓄払戻請求書だけは自分から金融機関に直接問い合わせて貰いました。

庶務担当の人が忘れていたとしても、退職マニュアルの中に必要な書類が全て書いてあります。自分でも必ず読んで、書類に漏れがないか確認しましょう。

次からは各書類を説明していきます。

 

退職関係書類

退職願退職をしようと思った時に最初に提出する書類です。退職する理由と退職したい日を記載します。提出先は所属長経由で人事課に提出します。提出期限は退職したい日の10日前までです。

退職届は退職日の翌日付けで退職したことを報告するための書類です。提出先は地方職員共済組合の県支部長です。提出期限は退職した翌日となっていたので、3月31日付けで退職した場合は4月1日です。

退職願退職届
位置づけ

退職するために最初に提出する

退職したことを届け出るための書類

提出先

県知事(人事課扱い)

地方職員共済組合県支部長

提出期限

退職したい10日前まで

退職日の翌日

私が提出した退職願と退職届を載せておきます。様式がないという方の参考になれば幸いです。

退職願

〇年〇月〇日

 〇〇県知事 様

所属名 〇〇課あああああ

氏 名 〇〇 〇〇  印

 次のとおり退職いたしたいので承認されるようお願いします。

1 退職の理由

2 退職しようとする日   〇年〇月〇日

 

退職届

氏名〇〇 〇〇支部名〇〇支部
基礎年金番号
生年月日〇年〇月〇日退職年月日令和〇年〇月〇日
退職後の住所
退職当時の機関所在地
部署名
上記の日において退職したことを証明する
年 月 日
あああああああああああああああああああああ所属機関の長 〇〇 〇〇 印
上記のとおり退職しましたので届け出ます。
職員共済組合〇〇県支部長 様
年 月 日
あああああああああああああああああああああ氏名 〇〇 〇〇 印

 

退職届には退職したことを証明するために所属長の印鑑が必要です!

 

退職手当関係書類

退職手当支給請求書
退職手当を受け取るために必要な書類です。書類には氏名・住所のほか、退職手当を受け取りたい口座を記載します。 

退職所得申告書
「退職所得の受給に関する申告書」とも言い、退職前に提出するものです。様式に記載するべき事項は所得税法で定められています。申告を行わないと、退職所得控除が適用されず、その退職手当等の金額につき20.42%の税率による源泉徴収が行われることとなります。
要するに退職金に掛かる税金を安くするために必要な申告書です。

退職報告書
退職金を受け取りたい口座を指定するための書類です。退職手当支給請求書にも書きますが、退職報告書は年度末に退職する者のみが提出します。

退職手当引継申請書
公務員から公務員に転職する場合は退職手当が引き継がれます。その際に必要な書類です。私は市役所から県庁に転職した際に提出しました。

 

 

共済関係

組合員資格喪失届
共済組合を脱退するための書類です。保険証も併せて返却します。

共済金支払請求書
自治労共済に共済金の支払いを請求するものです。私は3月30日に請求して、5月20日に振り込まれていました。

解約申込書
自治労共済を解約する時に提出する書類です。総合共済、団体生命共済、交通災害共済などがありますが、退職する時は基本的に全部解約になります。ただし、マイカー共済だけは解約されず継続されます。

出資金返戻請求書
自治労共済生協の各種共済制度を利用する際に発生した出資金100円を返してもらうための請求書です。

退職餞別金該当者報告書
労働組合に加入しており、一定年数以上在籍した場合にもらえる餞別金の請求書です。加入期間が5年以上で2万円、10年以上で3万円、20年以上で5万円がもらえます。

 

その他

財形貯蓄払戻請求書
ろうきん(中央労働金庫)で財形貯蓄を行っていた場合、解約するために必要な書類です。この書類はろうきんの窓口に行って提出する必要がありました。

 

公務員を辞める時の書類の提出時期

私が県庁を辞めた時の流れと書類の提出時期は次のとおりです。

9月
退職の意向を伝える

・退職願

3月上旬
係全員に退職を報告
3月中旬
課全員に退職を報告
3月下旬
引継ぎ

・共済金支払請求書
・解約申込書
・出資金返戻請求書
・退職餞別金該当者報告書
・財形貯蓄払戻請求書

3月31日
退職

・退職届
・退職手当支給請求書
・退職所得申告書
・退職報告書
・組合員資格喪失届

 

3月31日に提出した書類の作成日は『退職日の翌日とすること』とお達しがあったので、4月1日付けで作成しました。

自治体によって提出時期が異なるので、上司や人事課に必ず確認してください!

各種書類の提出先は庶務担当に聞けば教えてくれます。

 

まとめ

この記事では公務員を辞める時に必要な書類を紹介しました。

必要な書類を用意する際のポイントは次のとおりです。

ポイント
退職したいと思って最初に提出するのは『退職願』
『退職願』には退職理由と希望退職日を書く
『退職届』で退職したことを報告する

各種書類は様式・記載例あり
保険証の返却も忘れずに

1番重要なのは『退職願』です。『退職願』を提出しないことには退職できません。

提出する書類は自治体によって異なるので、最終的には辞める時に庶務担当に確認しましょう!

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