公務員からの転職 転職のコツ

【公務員から転職したい人必見!】転職活動の始め方完全ガイド

この記事を読めば解決できる悩み

  • 公務員から転職したいけど、情報が多すぎて何から始めたらいいかわからない
  • 周りにバレることなく転職活動したいけど転職活動の始め方がわからない
  • なるべく早めに転職活動を終わらせたい

「公務員から転職したいけど何をしてよいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

転職活動のやり方を間違うと、無駄な時間を要してしまい、面接対策や自己分析など本来時間をかけるべきことに時間がかけられないという状況に陥ってしまいます。

私自身も最初は転職の始め方や進め方がわからず、どこの会社にも受からない状況が続いて、「本当に転職できるのかな?」と不安になりました。

しかし、2年間転職活動をした結果、3社から内定をもらうことができました。(最終面接も2回辞退しました)

2年間の転職活動中は徹底的な自己分析のほか、エージェントと10回以上面談したり、転職に関する本やコラムを読み込みました。

長く転職活動をしたからこそ、「もっとこうしておけばよかった」と思うことがありました。そこで、公務員から転職したいみなさんに私の経験を伝えることで、転職活動をスムーズに始めてもらいたいと思い、今回記事を書こうと思いました。

この記事では次のことを解説していきます。

  • 転職活動の具体的な始め方
  • 転職活動に役立つ本や記事
  • 転職活動で得られること
  • 公務員から民間企業への転職事例
  • 転職に必要なのはスキルだけでない

この記事を読めば、転職活動でまずやるべきことが具体的にわかり、転職活動をスムーズに始めることができます!

 

 

転職活動の具体的な始め方

転職活動の始め方の流れは次のとおりです。

  1. 職務経歴書を用意する
  2. 転職エージェントに登録する
  3. 求人に応募する
  4. 転職関連の本や記事を読む
  5. 本当に公務員を辞めるべきかを考える

順番に解説していきます。

 

転職活動の始め方1:職務経歴書を用意する

転職活動には「職務経歴書」と「履歴書」が必要です。履歴書はわかる人も多いと思います。

職務経歴書とは自分がどんな会社で何をやってきて、どんな実績を挙げてきたかを企業にアピールするための1~2枚の資料です。

会社は職務経歴書を見て書類選考を行うため、職務経歴書は転職活動で1番大切なものです!

フォーマットは「職務経歴書」と検索すればいくらでも出てきますが、初めて書く方にはdodaの業界別職務経歴書テンプレートをオススメします。

公務員用のテンプレートも用意されているので、何を使っていいかわからない方は使ってみてください。
≫国家・地方公務員の職務経歴書テンプレートと書き方ガイド

書き方については次の記事も参考にしてください。私はここで紹介している書き方を意識してから書類選考の通過率が上がりました。

フォーマットを用意して、いざ書こうとすると「何も書けない」ことに気づくと思います。残念ながらこれが現状です。私も最初は何も書けませんでした。

では、私が職務経歴書を書くために何をしたかというと「実績を意識して仕事に取り組む」ことです。

どういうことかというと、職務経歴書には実績を書くのですが、営業成績のように書きやすい実績を公務員が書くのはなかなか難しいです。

しかし、実績を意識して仕事をすると公務員の仕事でも実績として職務経歴書に書けることに気が付きます。

  • 残業削減のために〇〇業務の効率化を図かり、60分の時間短縮になった
  • イベントでトイレの数を増やしたら、昨年比120%のお客さんが来た
  • 職員提案に応募したところ、採用され、市長から特別賞をもらった

これらは実際に私が職務経歴書に書いた公務員としての実績です。

「え?こんなの実績になるの?」と思った方がいると思いますが実績になります。

私は面接で職務経歴書に書いた内容について、「なぜ行ったのか?」「実践する上で大変だったことは?」などと仕事の過程を重点的に聞かれました。
このように転職面接では実績よりも過程を重点的に聞かれたため、民間企業は「きちんと考えて仕事に取り組んでいるか」を大切にしていると感じました。

転職エージェントに登録してから職務経歴書を準備すると「実績を意識して仕事に取り組む」ことの大切さに気づくことが遅れてしまいますので、最初にまずは職務経歴書を書いてみましょう。

 

転職活動の始め方2:転職エージェントに登録する

職務経歴書を用意したら、転職エージェントに登録します。

転職エージェントは次のことをしてくれます。

  • 求人の紹介
  • 面接日程の調整
  • 面接時のアドバイス
  • 業界や職種の裏情報の提供
  • 年収交渉

この記事を見ている方の多くは転職初心者で、どのエージェントに登録すれば良いかわからないと思います。

なので、ここでは公務員でもオファーや求人紹介をしてくれる転職エージェントを厳選して紹介します。

多くのエージェントを紹介しても「結局どのエージェントに登録すればいいの?」となってしまうので、使ってみて良かった転職エージェントだけを3つ紹介します。

 

公務員から転職したい人が登録すべきエージェント

おすすめ1:リクルートエージェント

リクルートエージェント

公式サイト転職エージェントならリクルートエージェント

リクルートエージェント最大の特徴は求人の多さです。非公開求人も含めた求人数は30万件。dodaの12万件、パソナキャリアの17万件に比べるとその多さが目立ちます。

リクルートエージェントは私が最初に登録した転職エージェントでもあります。また、エージェント経由で応募した書類選考の通過率が1番良かった転職エージェントです。

どんな求人があるか見たい、基本的な転職の流れを掴みたい人はリクルートエージェントの登録は必須です。

私がリクルートエージェントを使ってみた率直な感想は次の記事をご覧ください。

 

\求人数、ダントツの国内No.1/

 

 

おすすめ2:doda

doda(トップページ用)

公式サイト転職ならdodaエージェントサービス

リクルートエージェントの次に公開求人数が多いのがdodaです。リクルートエージェントで取り扱いのない会社の求人も多く掲載しています。

また、dodaは人材紹介サービスも提供しているため、dodaに登録したあなたの職務経歴書に興味を持ったエージェントと新たに繋がることができます。

私もdoda経由で5社以上のエージェントと面談しました!

その他の特徴として「地方の転職」に強いことが挙げられます。私も地方希望でしたが、リクルートエージェントよりも地方の求人が多く、また興味深い求人が多かったです。

私がdodaを使ってみた率直な感想を知りたい方は次の記事をご覧ください。

\全て無料で利用できる/

 

 

おすすめ3:パソナキャリア

パソナキャリア(トップページ用)

公式サイト4年連続お客様満足度No.1!パソナキャリア

リクルートエージェント、dodaよりも求人数は劣りますが、手厚いサポートが受けられるのがパソナキャリアです。

私がパソナキャリアと面談した時は2時間半も面談していました。他のエージェントは求人の紹介や希望の聞き取りだけで終わることが多いですが、パソナキャリアでは求人の紹介だけでなく、転職の悩みを聞いてくれたり、面接のアドバイスや各業界の裏情報も教えてくれました。

4年連続でお客様満足度No.1に輝いているのも納得です。

このようにパソナキャリアのエージェントは親身になって相談に乗ってくれるため、身近に転職の相談ができる人がいない人はパソナキャリアに登録することをオススメします。

私がパソナキャリアを使ってみた率直な感想を知りたい方は次の記事をご覧ください。

\全て無料で利用できる/

 

 

エージェントを選べない人はリクナビNEXTに登録しよう

以上、オススメのエージェントを3つ紹介しましたがそれでも選べない人はリクナビNEXTに登録しましょう。

リクナビNEXTをオススメする理由は次の2点です。

  • 公務員でも応募できる未経験歓迎の求人が多い
  • 転職エージェント側から面談の依頼が来る

特に「転職エージェント側から面談の依頼が来る」ことがリクナビNEXTを強くオススメする理由です。リクナビNEXTは400社を超える転職エージェントと提携しており、あなたの職務経歴書を見たエージェントから面談の依頼がきます。

あなたの職務経歴書を見て連絡してくるので、「紹介できる求人がありません」ということがまずありません。

エージェントに登録すると、たまに「紹介できる求人がありません」と言われることがあります

リクナビNEXTの特徴を詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。私が実際にリクナビNEXTを使った時の感想をまとめています。

 

\登録無料!5分で登録完了!/

 

エージェントにはできるだけ直接会う

転職エージェントに登録するとまずは電話面談か対面面談で、転職の希望や紹介できる求人について話します。

できれば電話面談ではなく直接会って話すことをオススメします。

エージェントと直接会うメリット

  • 自分のキャリアの可能性について相談できる
  • 自分の行きたい会社の裏情報を教えてもらえる
  • 転職可能性がある業界や職種を教えてもらえる
  • 相手の表情がわかる
  • 転職に関するバイブル本がもらえる

 

電話面談ですとほとんどの場合、希望条件の聞き取りと求人の紹介で終わってしまいますが、対面面談だと上のように多くのメリットがあります。

転職を成功させるためには少し苦労してでも直接会って面談しましょう!

コロナ禍での直接面談

コロナ禍である現在、多くの転職エージェントでは電話面談のみとなっています。

直接面談できないのは残念ですが、少しでも疑問に思っていることは質問してみましょう。

そうすればエージェント側も色々と話しをしてくれるはずであり、転職に役立つ情報を得ることができるはずです。

 

転職活動の始め方3:実際に求人に応募する

転職エージェントに登録したら、実際に応募してみましょう。転職エージェントに「応募したいです!」と連絡してもいいですし、スマホアプリやパソコンから応募することもできます。

「応募条件に達していない」「自分が希望する給料や福利厚生はあるのかな」「自分の経歴でも採用してくれるかな?」

このように悩んでいても仕方ないので、気になった求人には積極的に応募しましょう。

自分の経験やスキルが条件に満たしているかを判断するのは会社ですし、採用後の条件や詳しい仕事内容は面接中や内定後に確認できます。

気になることは事前に転職エージェントを通じて企業に質問することができます!

 

応募後は書類選考に入りますが、リクルートエージェント経由で応募した場合は平均7日後に結果の連絡がありました。詳細は次の記事をご覧ください。

 

転職活動の始め方4:転職関連の本や記事を読む

転職活動をしていると次のような不安が生じます。

  • 公務員の自分に受かる企業とかあるのかな
  • 自分に向いている企業や仕事って何?
  • 転職面接って受けたことないからよくわからない
  • 志望動機の考え方がわからない
  • 転職でアピールできる自分の強みって何?

私も転職活動中は「本当に転職できるのかな?」と不安に押しつぶされそうになりましたが、本を読んだり、ネットで調べたコラムを読むことで不安を解消し、実際に転職することができました。

私はかなりの時間を要しましたが、この記事を見ているみなさんには遠回りをしてもらいたくないので、私が転職するに当たって参考になった本や記事を悩み別に紹介します。

 

悩み1:薄っぺらい志望動機・やりたい仕事しか思いつかない

現役の中途採用担当者が語る覆面リアルトーク

記事元現役の中途採用担当者が語る 覆面リアルトーク

dodaの連載記事で、4名の中途採用担当者が次の議題について本音で語っています。

第1回:転職先でも活躍できる人の条件とは?
第2回:採用担当者が考える、求人情報の賢い探し方と解き方
第3回:応募者の〇〇%は書類選考で落ちる?採用担当者の目に映る応募書類
第4回:何を話して何を聞くべき?面接で受かる人と落ちる人

私は志望動機ややりたい仕事を考える度にこの記事を読み返しました。特に連載第1回目の「転職先でも活躍できる人の条件とは?」を読み込むことで、自分が企業に対して何ができるのか?を深く考えることができました。

志望動機は「自分が会社で何ができるか」を語ることが大切ですが、それに気づいたのもこの記事がきっかけです。

その他、次の悩みなどがある方にも参考になる連載記事です。

  • スキルがないと転職するのが難しいと思っている
  • 要件を満たしていないから応募できない
  • 離職期間があるけど大丈夫?
  • 職務経歴書に実績が具体的に書けない
  • 自己分析や企業研究なんて必要ないと思っている

 

悩み2:自分の強みや向いている企業がわからない

自分の強みがわからないと面接時アピールに困ります。また、自分の強みは人に言われて初めて気づくことも多く、なかなか自分自身では気づかないものです。

自分の強みを知るには友達や親に聞くのがいいですが、「相談することが恥ずかしい」「そもそも転職活動していることをバレたくない」という方もいると思います。

そこで、ここでは私が自分の強みを客観的に把握した方法を2つ紹介します。

強み把握方法1:キャリアタイプ診断

キャリアタイプ診断

記事元https://doda.jp/dcfront/personality/personalityIndex/

120の設問に答えることで自分の性格、能力、行動基準、向いている仕事スタイル、向いている企業風土を知ることができます。

私は面接で語れる「自分の強み」が知りたかったので、キャリアタイプ診断を活用しました。診断結果から積極性が強みと出たので、面接では積極性が伝わる具体的なエピソードを交えて話すようにしました。

参考に私の診断結果を掲載します。

キャリアタイプ診断でわかったこと

A 性格・気質傾向積極性が強み。予想外の出来事やトラブルに遭遇しても、何度でもチャレンジすることができる。
B 能力傾向学習力:60 コミュニケーション力:83 問題解決能力:75 行動・実行力:79 処理・対応力:68 状況判断力:81

コミュニケーション力が1番高い値でした。

C 行動基準自分が興味関心がないと行動しないケースが多く、自分にとってメリットを感じたり面白いと思うことが重要。
D 自分に向いている仕事スタイル自らプランを立て、部下や同僚に対して意図を正確に伝え、時には意見を聞き入れながら現場をまとめていく仕事に向いている。また、求められているものが何かを考え、自らアイデアを出し、新しい企画や商品を考え提供していく仕事にも向いている。
E 自分に向いている企業風土自分の役割が明確で、慣例や一定のルールの中で、他の事に気を取られずにミッションに徹することができる企業風土に適している。また、自分自身の自覚と責任に基づき、自ら成果を出すことによって、周囲から認められる環境にも向いている。

キャリア診断結果はエージェントとの面談でも役立ちます。エージェントはキャリア診断結果からあなたの強みを一緒になって考えてくれるとともに、強みを生かせる企業の紹介もしてくれます。

その他、dodaでは次の診断を行っており、dodaに登録すれば全て無料で行うことができます。

  • 年収査定:適正年収を査定
  • 適職診断:行動パターンから適職を選定
  • 転職タイプ診断:転職タイプや今の満足度がわかる

 

 

強み把握方法2:ストレングスファインダー


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

無料のものもありますが、私はこの本を購入しました。

本にあるウェブテストのコードを入力して、テストを受けることで34ある資質のうち、あなたの資質上位5つを選んで結果表示してくれます。

さらに1つ1つの資質について、あなたがどのように卓越しているかを詳しく解説してくれるため、強みをより具体的に知ることができます。

しかし、ストレングスファインダーでは自分の強みが5つも表示されるので、優柔不断の方はどれを自分の強みにしていいかわからなかくなってしまう可能性があります。

本自体も2,000円ほどするので、まずはdodaのキャリアタイプ診断をやってみて、物足りないと思う方はストレングスファインダーをやってみてはいかがでしょうか。

 

悩み3:面接攻略法が知りたい

初めて転職の面接を受ける方や面接がなかなかうまくいかない方には、マイナビ転職の「実録!激辛面接攻略法」をオススメします。

実録激辛面接攻略法

このコラムでは、100名以上の転職希望者がプロのキャリアアドバイザーとの模擬面接に挑戦しています。

ここで登場する転職希望者は「経験のない業界・職種への転職」「キャリアアップの転職」「30代半ばの未経験職種への転職」など様々ですので、自分の状況に似たものが必ず見つかります。

また、回答に対してキャリアアドバイザーの模範回答や回答に対するアドバイスがあります。私はこのアドバイス全てに目を通し、自分の回答を考える際の参考にしました。

さらには模擬面接で聞かれている質問に対して、「自分ならこう答えるな」と自分の答えを考えることにも活用しました。

面接では様々な質問がされるので、普段からいろいろな質問に対する自分なりの答えを考えることは重要です!

動画版では実際の面接の雰囲気や受験者の受け答えを肌で感じることができますので、動画版もぜひご覧ください。
≫動画版!激辛面接攻略法(マイナビ転職)

 

悩み4:面接の詳しい情報を知りたい

書類選考に通ると次は面接ですが、初めて面接を受ける時は次のような不安や疑問が生じます。

  • 面接の雰囲気が知りたい
  • どのようなことが聞かれるかを知りたい
  • 面接官の人数と役職が知りたい
  • 面接の時間ってどのくらいなの?
  • 就活の面接と何が違うの?

これらの不安を解消させる方法は次の3点です。

  • 方法1:転職エージェントに聞く
  • 方法2:口コミサイトを利用する
  • 方法3:インタビュー記事を参考にする

具体的な把握の仕方は次の記事で詳しく解説していますので、「自分の受けたい企業の面接に関する情報を知る方法」が知りたい方はぜひご覧ください。

 

転職活動の始め方5:本当に公務員を辞めていいのか良く考える

「公務員を辞めるべきかは」は転職活動中にゆっくり考えるべきです。

たまに転職活動する前に本当に辞めるべきか考えた方が良いという意見がありますが、転職活動中では得られることが本当に多いため、転職活動をするのは良い経験です。
「転職活動で得られること」に進む

また、公務員在職中に転職活動をしていけないということもなければ、内定先に行くかどうかは内定後に考えれば良いことです。

さらに、公務員を辞めたい理由は人それぞれで、部署やその時にいる人間など環境によっても変わります。

以上のことから、公務員を辞めていいかはひと時の気持ちで考えるのではなく、じっくりと客観的な視点で考える必要があります。

私が公務員を辞めて「公務員を辞めて失ったと思うこと」や「公務員の利点だったなと思うこと」をまとめた記事があります。
公務員の良さというのは辞めて初めて気づくことも多いので、公務員を辞める前にぜひ1度ご覧ください。

 

転職活動では得られるものが多い

ここまで転職活動の始め方を具体的に紹介してきました。

「え?こんなにやることあるの・・・」と思った方もいるかもしれません。

転職活動は求人に応募するだけでなく、自己分析をしたり、企業や仕事内容のことを調べたり、想定質問に対する答えを考えたりとやることはたくさんあります。

転職活動は確かに大変ですが、転職活動で得られることが多いです。

ここでは転職活動で得られることを紹介します。

いざ転職したいと思った時に転職活動を全くのゼロの状態から始めるのと、少しでも転職活動をしている中で転職活動をするのとでは雲泥の差があります。
それに転職活動を始めたからといって、絶対に今の会社を辞めて、転職しなくてはならないというわけではありません。

なので、転職活動がどれだけ有益化を知って、転職活動を始めてみてください。

 

書類選考や面接を通過するのはどのような企業かがわかる

転職活動の基本は企業に応募することです。

転職活動を続ければ応募数が増えていき、自分がどのような企業であれば書類選考や面接を通過するかがわかります。

また、面接を受けると公務員としてどのような点が評価されるのかがわかります。評価されやすいポイントがわかれば、以後の面接でアピールすべき点が明確になります。

自分が「これは評価されないだろう」と思っていることでも採用担当者のウケが良いことが結構あります!

 

自分のキャリアが見えてくる

転職活動をしていると企業の仕事を詳しく調べるようになります。その際、必ず「自分ってこの仕事がやりたいのかな?」「もっとやりたいことがあるのでは?」と何度も自問自答します。

また、面接でされる質問は自分の考えやキャリアを見つめ直すきっかけを与えてくれます。
私の場合、「今の公務員の仕事に満足してそうですが?」と聞かれた時です。自分自身は民間の方が合っていると思っていたけど、客観的に見れば公務員の方が合っていると思われているのかと思い、公務員に留まるかを真剣に考えました。

このように、転職活動をすることで自分のキャリアを真剣に考えるようになります。

 

意欲的に仕事に取り組むようになる

転職活動をしていると、「あれ?俺ってアピールすること少なくない?」ってことに気づきます。

「公務員はスキルが身に付かないから当然」と思う方もいるでしょうが、それは違います。

公務員の仕事でも、自分の仕事の何がアピール材料になるかを意識して仕事をすることで、転職でアピールできることが見つかります。

アピールする材料が公務員にないのではなく、アピールする材料を見つける努力をしていないからアピールできることがないと思ってしまうのです。

アピールする材料を見つけるために、「これって実は転職の際にアピールできることなんじゃないの?」という意識で仕事に取り組んでみてください。

そうすれば面接で具体例を交えた説得力のある回答をすることができ、採用担当者に「よく考えて仕事に取り組むことができる」と思わせることができます。

私も、実績を意識して仕事に取り組んだ結果、自分では大したことないと思うことであっても評価され、3社から内定をもらうことができました。

具体的にどのようなことがアピール材料になったか気になる方は次の記事をご覧ください。

 

公務員はスキルがないから転職できないはウソ

公務員から転職したい人の89%は「公務員はスキルがないから転職なんて無理」「異動ガチャでどうやって転職に必要なスキルを身に付けるの?」と思っているはずです。

繰り返しになりますが、スキルが身に付きづらいのではなく、スキルを身に付けられないことを公務員という環境のせいにしてしまっています。要するにプラスアルファのことをしたがらないんですよね。

  • 統計課に行って統計学の勉強をしない
  • 情報システム課に行ってプログラミングを勉強しない
  • 税務課に行って簿記の勉強をしない

せっかく公務員の中でもスキルが身に付きやすい部署に配属されたにもかかわらず、プラスアルファのことをしないのでは転職で評価されるスキルが身に付くはずがありません。

また、転職に必要なのはスキルだけではありません。私は公務員時代の調整力が評価されて次の業界・職種に内定または最終面接を辞退しています。

  • 大学職員
  • 自動車部品の開発
  • 医療機器の営業
  • 環境に関する調査・測定・分析

このように公務員はスキルがなくても転職できますし、スキルを武器に転職したいのであれば目の前の仕事の中でスキルを身に付ける努力をする必要があります。

また、公務員時代には次の記事で紹介しているとおり、非常に多くの業界・職種からオファーを受けました。人手不足の業界・職種が多いですが、興味を引く求人も結構ありました。
≫公務員が転職できる未経験OKの業界・職種

 

公務員から民間への転職の実例

「公務員から転職している人ってどんな会社に転職してるの?」と思う方のために私の同僚の転職パターンも一部紹介します。

  • 児童相談所→大手証券会社
  • 水産試験場→ニジマスの養殖
  • 土木職→花王の商品企画
  • 市役所→銀行員
  • 情報システム課→情報サービス(自治体向けシステム開発)

このように様々な業界・職種に転職しています。

公務員からどんな業界・職種に転職できまるか?と聞かれますが、「どんな業界や職種でも転職できるチャンスがある」が答えです。

 

選ぶ企業によっては難しい

公務員から転職できれば何でもいいってわけでなく、大手企業や憧れの仕事に就きたいと思う方も多いはず

ですが、選ぶ企業によっては公務員から転職するのは正直厳しいです。

私も名の知れた企業や企業が求めるスキルにほぼ一致していない求人にも応募しましたが、100社以上書類選考で落ちました。

スキル不足でも受かる方法教えてよ!という声が聞こえてきますが、転職活動はそんなに甘くありません。変に期待させてしまってもいけないので、ここでは正直に選ぶ企業によっては厳しいことをお伝えします。

しかし、転職活動を続けていくと、企業受けする職務経歴書の書き方や面接の進め方が段々とわかっていき、書類選考や面接の通過率が上がります。

その感覚を実感するためには転職活動を始めるのが1番早いので、この記事で紹介した転職活動の始め方を参考に、まずは転職活動をスタートさせましょう!

 

最後に|とにかく転職活動をしてみよう

この記事では具体的な転職活動の始め方を中心に解説してきました。

公務員からの転職は確かに難しいですが、決して不可能ではありません。また、公務員が転職できる業界・職種は限られておらず、やり方次第で可能性は広がります。

この記事を参考に転職活動を始めてみてはいかがでしょうか?なんとなく公務員を続けている方も転職活動をすることで、得られることは必ずあります。

この記事が公務員から転職したい人の役に立てば幸いです。

 

    -公務員からの転職, 転職のコツ

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